インターンシップとは?インターンシップの種類や目的を中心にすべてまとめました

こんにちは、ライターの新保です。突然ですが、皆さんはインターンシップについてどのくらいご存知ですか?ここ数年間のうちに急激に注目が集まるようになったインターンシップですが、一口にインターンシップと言っても、実は様々な種類があります。今回はインターンシップとは何か、インターンシップの種類に関わる全ての情報をまとめてみました。インターンシップについて知りたいことがある方は必見です。

1. インターンシップとは

そもそもインターンシップとは、学生が企業のもとで就業経験業界研究就職活動といった目的のもと、実際に働いたりワークショップを受けたりする事を指しています。長期間のインターンシップでは給与が発生するものもありますし、その形態も様々です。そこで、この記事ではインターンシップの種類や形態について詳しく説明していきます。その前に、下記の記事で簡単にインターンシップの種類について紹介をしていますので、軽く情報を頭に入れておきたい方はぜひ読んでみてください。

一番はじめに押さえておくべきインターンシップの種類・特徴を紹介|Herman

2. インターンシップの種類

まずはインターンシップの種類について大きな枠組みを理解しておきましょう。インターンシップは大きく分けると以下のように2つに分けられます。

  • 長期インターンシップ
  • 短期インターンシップ

名前の通りインターンシップの期間が違ってくるのはもちろんなのですが、実はその他にも多くの違いがあるんです。それでは早速、それぞれの違いについて確認していきましょう。

2-1. 長期インターンシップとは:実践型インターン

長期インターンシップとはその名の通り、長期間に及ぶインターンシップです。その大きな特徴を挙げると以下のようなモノがあります。

  • 基本的に有給の場合が多い
  • 数ヶ月から1年以上の場合が多い
  • 実務を担ったり新規事業に携わったりすることもある

長期インターンシップの特徴を簡単に紹介しましたが、ご覧になった方の中には「アルバイトと何が違うのか?」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、長期インターンシップとアルバイトの違いについて紹介をしていきます。

2-2. 長期インターンシップとアルバイトの違いとは

それでは早速長期インターンシップとアルバイトの違いについて紹介をしています。両者の大きな違いとしては以下のようなものが挙げられます。

  • 応募者が学生に限定される
  • 応募の目的がお金よりも経験に比重がある
  • 単純作業よりも非定型の仕事が多い

上記で紹介した事を簡単にまとめると、アルバイトの大きな目的はお金を稼ぐことが一番ですが、インターンシップではお金よりも経験を求める学生が応募してくることと、任せる仕事の質が変わってくるようです。長期インターンシップとアルバイトの違いについては下記の記事で更に詳しく紹介していますので、よろしければご覧になってみてください。

長期インターンシップとアルバイトの違いとは?3つのポイントを紹介

2-3. 短期インターンシップとは:体験型インターン

短期インターンシップとは長期インターンシップとは違って、1日や数日、1週間といったように、比較的短い期間で行われるインターンシップの事を指しています。その短期インターンシップですが、更にその開催目的によって大きく2つにわけられることができます。

  • ワークショップ・プログラム型インターンシップ

ワークショップ・プログラム型のインターンシップでは、近年就職活動でよく見かける企業説明仕事模擬体験を学生に行うインターンシップです。学生に対して自社のことを知ってもらおうという母集団形成の目的で行われていることが多いようです。

  • 選考直結型インターンシップ

選考直結型のインターンシップは、その名の通り選考に直結したインターンシップです。簡単にまとめると、学生を数人のグループに分けてグループでとある課題に取り組んでもらい、その中で活躍している学生や目に止まった学生をそのまま採用、選考することを目的に行われています。トップ層の採用を目的にしていることが多いようです。

短期インターンシップは、会社について知ってもらうため、学生を選考するため、という2つの目的で行われているようです。短期インターンシップを実施することが自社にとっていいのかどうか、短期インターンシップのメリット・デメリットを下記の記事で紹介していますので、気になる方はご覧になってみてください。

短期インターンシップとは?特徴とメリット・デメリットを徹底解剖!

2-4. 長期インターンシップと短期インターンシップの違いとは

さてここまで長期インターンシップと短期インターンシップについて簡単に紹介してきました。そこで、ここまでの情報を整理するため、両者の違いについて簡単にまとめてみました。

長期インターンシップ短期インターンシップ
勤務期間 3ヶ月〜1年以上 1日〜1週間
実施目的 戦力人材の確保、新卒採用 新卒採用の母集団形成
参加する学生 全学年 就職活動生

いかがでしょうか。短期インターンシップ、長期インターンシップは期間の違いだけではなく様々な違いがあることをご理解いただけたでしょうか。下記の記事で短期・長期インターンシップの勤務時間や実施割合について比較し、詳しく紹介していますので、よろしければご覧になってみてください。

短期・長期インターンシップの勤務期間・実施割合の違いを比較してみた

2-5. 特殊なインターンシップ

これまでインターンシップについて短期・長期とわけて紹介してきましたが、その他にも少し変わったインターンシップもありますので、簡単に紹介しておきます。

  • 地方・海外でのインターンシップ

地方・海外でのインターンシップでは、実際に地方に数日間泊まり込みで行って地方創生をテーマにした課題に取り組んだり、ビザの申請条件が緩和されたことによって、長期間海外に行って有給のインターンシップを行ったりすることもできるようになりました。参考に地方・海外でのインターンシップを行った企業を以下に紹介しておきますので、興味のある方は見てみてください。

参照:【海外インターンシップ】 GLOBAL STUDY PROGRAM(前編)|CLOSE UP! FAST RETAILING|FAST RETAILING 新卒採用サイト|ファーストリテイリンググループ採用情報
  • 経営陣と距離の近いインターンシップ

経営陣と距離の近いインターンシップでは、社長のアシスタントとして様々な業務を学べるものや、打ち合わせなどにも同席してビジネスを直に学ぶものがあります。常に一緒にいることで業務以外にも様々な事を学ぶことができますし、キャリアを考える上でも参考になるため、学生の希望も多そうです。キャリアバイトにも社長直下での長期インターンの募集がされていました。

https://gyazo.com/f543f641cf55879f77ab45e8063c2cb8

  • 高額報酬を支払うインターンシップ

インターンシップの中には、高額報酬を支払う企業もあります。2014年にはLINEの1ヶ月のインターンシップで報酬が40万円と話題になりました。以下のように高額報酬をインターンシップで出している企業はたくさんあるようです。

https://gyazo.com/6395eb76d55fabf25bff71a30e9b1f62

引用元:【18卒】稼ぎながら学べる!?有給サマーインターン一覧|就活サイト【ONE CAREER】

2-6. インターン生を採用する方法

ここまでインターンシップについて紹介をしてきました。ここではそのインターンシップを導入した際に、学生を採用する方法を簡単に紹介しておきます。

  • インターン専門の求人サイトを利用
  • 新卒採用関連の求人サイトを利用
  • 社員や他のインターン生からの紹介を受ける
  • 大学のキャリアセンターから紹介を受ける
  • 自社HPやSNSを利用して募集をかける

ざっと以上のような方法があります。無料で簡単にできるものから、有料のものまで様々です。自分たちにあった採用方法を検討するといいのではないでしょうか。長期インターンシップの採用の際にオススメの求人サイトを、以下の記事でまとめていますので、気になる方はご覧になってみてください。

長期インターンシップ採用におすすめの求人募集サイト10選

3. インターンシップを導入する目的とは

3-1. 学生がインターンシップに来る目的とは

企業がインターンシップを導入することについてはこれまで紹介をしてきましたが、それでは学生はどのような目的でインターンシップに参加しているのでしょうか。以下に簡単にグラフでまとめてみたので、ご覧になってみてください。

https://gyazo.com/630474a128d5578f1de88e712bdb5a1d

参照:就職白書2016 -インターンシップ編-|リクルートキャリア

3-2. 学生は何を基準にインターンシップ企業を選んでいるのか

学生がインターンシップに参加する目的を紹介しました。次に、学生がインターンシップに参加する企業を選ぶ際の基準をグラフにまとめてみました。

https://gyazo.com/7518422625c03c7c75e3903946842bc1

参照:就職白書2016 -インターンシップ編-|リクルートキャリア

3-3. どのくらいの学生がインターンシップに参加しているのか

学生のインターンシップへの参加目的や選定基準を紹介してきましたが、インターンシップに学生はどのくらい参加しているのでしょうか。簡単にグラフにまとめてみました。

https://gyazo.com/d4947fe479ccdd3b8d2bfe29cccacf04

参照:就職白書2016 -インターンシップ編-|リクルートキャリア

これを見ると、インターンシップに参加する学生が年々増えているようですね。やはりインターンシップを導入することが採用活動においては重要なのかもしれません。インターンシップにどんな学生が応募しているのか、下記の記事でも詳しく紹介していますので、よろしければご覧ください。

どんな学生が応募しているの?長期インターンシップの特徴を徹底解明

4. インターンシップの種類別比較のまとめ

さて、ここまでインターンシップの種類や募集方法、学生の応募状況など、様々な情報を紹介してきました。インターンシップを導入していない方、ぜひインターンシップを導入して新たな採用活動に挑戦してみてはいかがでしょうか。またHerman(ヘルマン)では、インターンシップについて様々な情報を公開しています。よろしければこの他の記事もご覧になってみてください。

著者プロフィール

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新保 雄大
新潟から上京し、理系2年・文系4年と大学6年目の4年生。2015年の6月からライター業務を始め、2016年10月31日から株式会社アイタンクジャパンに参加。趣味はビリヤード・天体観測・お酒。好きな食べ物はニンニク。